サラリーマンは、ふるさと納税できるでしょうか?
私は、ふるさと納税は、自営業者がするものだと思っていました。
納税額が多い自営業者が節税のためにするのだと思っていました。
ところが、知ってる人は皆、サラリーマンでもふるさと納税やってるじゃないですか。
ふるさと納税が始まって間もない頃、
Amazonの商品券が返礼品だった、大変おいしい時代もありました。
「Amazonの商品券がどうして??ふるさとの特産品だ??!」と
問題になりましたね。
最初からふるさと納税していた人は、毎年かなり得してましたね。「悔しー」
知らぬは恥!?
「コリャ、早速、始めないと」で、、、
ふるさと納税を去年度から始めました。
毎年得になるシステムなので、やりゃなきゃ損、、、損
私がやってみて、ふるさと納税のメリットとデメリット・やり方など解説していきます。
この記事の目次
ふるさと納税とは?
「ふるさと納税」は、2008年(平成20年)より、
人口減少で地方の税収救済・地方と都市の格差の是正を目的にスタート。
「ふるさと納税」と呼ばれているが、実際には自分の応援したい自治体に寄付し
寄付した自治体から返礼品が送られてきます。
そして、確定申告する(手数料¥2,000かかる)ことで、
所得税と住民税から控除される(税金が戻ってくる)仕組みです。
サラリーマンでも自営業者でも所得税を払っている人は、誰でもできます。
ただ、年間所得額によって寄付金額が決まります。
無限に寄付して、控除を受けれるわけではありません。
又、年間所得額合計が150万円以下の人はメリットが出ません、
「ふるさと納税」は、しないでください。
「ふるさと納税」を始める
から買い物するとスムーズに買い物出来て
確定申告で必要な、寄付金証明書も簡単に選択できます。
「楽天ふるさと納税」専用ページは、通常の楽天市場の買い物と同様
SPUのポイントが、購入金額分付きますし、キャンペーンにも対応しています。
ですのでお買い物マラソンなどで購入すると、ポイント率が半端ないです。
「楽天ふるさと納税」の専用ページでの買い物が、おススメです。
「ふるさと納税」の始め方を順を追って解説いたします。
(当サイトでは、「楽天ふるさと納税」の専用ページで買い方手順を説明します。)
自分の寄付限度額を調べる
返礼品を選ぶ(寄付する自治体を選ぶ)
控除の申請
「ふるさと納税」は、1月1日~12月31日までの買い物合計額が、
1年間の申告の区切りで
自分の年間所得によって、寄付できる限度額が決められています。
「ふるさと納税」の寄付上限額を超えてしまうと
損してしまいます!!
「ふるさと納税」を始める前に自分の寄付限度額を調べておく必要があります。
「楽天ふるさと納税」だと会員であれば、1度入力しておくだけで
自分の購入限度額と現在の購入額が出ていますので便利です。
寄付金上限額シュミレーションページで、寄付したい自治体と返礼品を
決めます。
- 「楽天ふるさと納税」専用ページで、通常のショッピングページの様に買い物をすることで、自治体に寄付したことになり、返礼品を選んだことになります。
- 買い物の際、「確定申告」か「ワンストップ特例」を選択します。
- 後日、「返礼品」と「寄付金受領証明書」が送られてきます。
- 次の確定申告の時期に、「寄付金受領証明書」を使います。
ふるさと納税は、1月1日から12月31日までの
「ふるさと納税専用ページ」で寄付したものの合計を
翌年、2月頃の確定申告時期に申告する必要があります。
サラリーマンの年末調整では、できません。
確定申告は、とても簡単です。
私は、確定申告をおススメします。
確定申告しなくても「ワンストップ特例制度」という申告方法もありますが、
「ワンストップ特例制度」は各自治体にそれぞれ送付するので、
確定申告の方が簡単だと思います。
申告することで、所得税の戻りと住民税の控除が確定します。
必ず申告してください。
申告しないと大損です。
「確定申告」と「ワンストップ特例」の違いふるさと納税のまとめ、メリットと注意点
ふるさと納税のメリットは、
- 自己負担 ¥2,000で自治体の返礼品(寄付金額の3割相当)がもらえる
- 寄付金合計(自己負担¥2,000はかかる)が所得税と住民税で控除される。
ふるさと納税の注意点・デメリットは、
- 寄付金限度額(控除額)を必ず確認し超えないようにする。
- ふるさと納税は、年末調整できません。
- 必ず申告する「確定申告」か「ワンストップ特例制度」必要があります。
- 「ワンストップ特例制度」できない物は、確定申告する。
- 単身で年収150万以下の人はふるさと納税のメリットが出ません。
- 住民税控除は、翌年の6月から1年間月割りで控除されるので、かなり遅いです。
注意点とデメリットを守れば、自己負担額¥2,000で返礼品がもらえます。
控除額の戻りは、遅いですが、気にならない人には、得な内容だと思います。